朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン第92話のネタバレ感想

連続テレビ小説 花子とアン第16週 第92話「あなたがいる限り」
放送日時:7月15日(火)8:00~8:15、12:45~13:00
 
花子とアン第92話のネタバレと感想です。
 
正月、はなの結婚式のため甲府の実家に、東京からかよ、
北海道からはももが帰ってくる。
 
すると、ふじ、吉平、はなが笑顔で迎えて再会を喜ぶ。
 
3姉妹が揃うのは本当に久しぶりのことだった。
 
ふじは、かよとももが帰ってきてくれて、おじいやんも
喜んでいると嬉しがる。
 
そしてはなの結婚相手、英冶のおかげだと感謝する。
 
吉平は北海道へ嫁いだももの安否を気遣う。
 
ふじはかよに「元気そうじゃの」と安心する。
 
するとかよは、製紙工場を途中で抜けだしたことで、
借金を背負わせてしまったことをふじに謝る。
 
かよは今まで東京で働いたお金の一部をふじへ送っており、
今回も封筒に入れたお金をふじへ渡す。
 
ふじ「ありがとう、かよ」
 
ふじは、かよからの大切なお金を一度受け取ると、
 
ふじ「かよ、もういいだよ」
 
そして吉平は、ふじがかよからのお金を全部取っておいており、
かよが嫁に嫁いだ時のために使って欲しいと思っていたことを話す。
 
かよは、母・ふじと、父・吉平の愛情の深さを知り、涙で抱き会う。
 
 
そしてついに、はなと英治の祝言の日がやってくる。
 
朝市が一生懸命準備をする中、一緒にいる武は、なぜ自分が、
はなたれ(はな)のために準備しなければならないのかと面倒がる。
 
朝市「武、時間ねーから早くやれし!」
 
そう言って朝市は準備を進める。
 
英治は吉平と顔を合わすと挨拶をし、郁弥からは服装が
決まっていると驚き喜ぶ。
 
そこへ、表情を固くした英冶の父・平祐が現れる。
 
平祐「全く、結婚も、式のことも勝手に決めおって」
 
英冶「頼むから、妙なことは言わないでくださいよ」
 
平祐は我慢するようにツバを飲み込む。
 
 
いよいよ式が始まる。
 
祝福の音楽レコードがかかり、森牧師が式を進める。
 
キレイな着物の花嫁衣装に身をまとったはな、そして男らしい
袴姿の英冶が森牧師の前に二人で並ぶ。
 
お互いの顔を見合わせるはなと英治。
 
森牧師「神のみまえで誓う前に、出席されている皆さんのうちで、正当な理由で二人の結婚に異議のある者は、ここで申し出てください」
 
森「ありませんか?」
 
平祐「異議あり!私はこの結婚に反対です!」
 
はな「て!?」
 
英治「父さん・・・!?」
 
平祐
「英治には結婚したら、家に入ってくれる、夫を支えてくれる嫁を迎えたい。仕事を続けるなど言語道断!」
 
吉平
「俺も異議ありじゃ!」
「こんな古臭い考えの家に嫁ぐんじゃはなは幸せになれん!」
 
すると続いて、
 
武、朝市の母までもが意義を唱え始める。
 
意見が対立する中、朝市はあることを思いつく。
 
朝市はビシッと立ち上がると大声で、
 
朝市「異議なし!!」
 
朝市の行動に、はなと英治は驚きを隠せない。
 
すると続いて、もも、かよも「異議なし!」と賛成する。
 
そして平祐以外のみんなが次々と、異議なしと立ち上がる。
 
そして最後、平祐も黙って立ち上がる。
 
森牧師「それでは、異議なしと認めます。村岡英治さん、安東はなさん・・」
 
はな「ちょっと待って下さい。はなではなく、花子と呼んでください」
 
森牧師
「では誓約します」
「村岡英治さん、安東花子さんを妻とし、生涯愛することを誓いますか?」
 
英治「はい!誓います!!」
 
森牧師「そんなに大きな声で返事をした人は後にも先にもあなただけです」
 
森牧師
「花子さん、あなたは英治さんを夫とし、生涯、愛することを誓いますか?」
 
はな「はい、誓います」
 
おじいやの声「そうさのう・・・」
 
ふじを始め、皆にもおじいやの声が聞こえる。
 
 
式が終わり、朝市は森牧師に感謝の言葉を交わす。
 
森牧師「朝市君、あなたにも神のご祝福があらんことを」
 
かよとももは英治に、はなが子どもの時に呼んでくれた
「親指姫物語」の本をプレゼントする。
 
かよ「この本はお姉やんがおらたちに、なんべんもねんべんも呼んでくれた宝物。こんな素敵な本を作ってください」
 
もも「お姉やん、幸せに」
 
 
語り
「はな、いや、花子、結婚おめでとう」
「ごきげんよう、さようなら。」
 
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英冶の父・平祐が反対する中行われた結婚式だったけど、
朝市の行動をキッカケにはなと英冶は無事に祝福。
 
さすが幼なじみの朝市、男らしくかっこよかったです!