花子とアン144話見た感想とネタバレ ついに村岡家も・・
花子とアン24週144話「生きている証」
放送日時:9月13日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
第144話を見てみた感想とネタバレです。
空襲が激しくなる中、花子は家中の原稿用紙をかき集め、赤毛のアンの原書の翻訳を始める。
その頃、宮本家には一年ぶりに純平が帰ってくる。
純平は特別休暇をいただけたと言って笑顔で挨拶する。
純平は浪子の遺影の前に座り、ただ今戻りましたと言って挨拶する。
蓮子は純平に今どこにいるのか聞くと、軍機だから言えませんという。
そしていつまでいられるのと聞くと、明日の午後という。
今夜何を食べたいかを聞くと、お母様の作るものなら何でもと言うと、いつからお世辞を言えるようになったのと笑いながら言う。
蓮子はかよのカフェ-ヘ行き、純平が戻りおいしものを食べさせてあげたいけど何も無いと言い、かよから食材を分けてもらう。
村岡家に純平がやってくる。
花子は純平に蓮子おばさまとはずっと会っていないことを話すと、純平は以前のあるときから母もきっぱりと花子おばさまのことを話さなくなったという。
純平は花子へお母様のこtよろしくお願いします!と言ってくる。
花子は純平にお母様のためにも絶対帰ってきなさいという。
そして、甲府から持ってきたブドウ樹を持たせる。
宮本家では蓮子が鍋を作って待っている。
純平は大学の友達からぶどう酒をもらったと言って蓮子に渡す。
夜、純平は蓮子へもっと飲まないのかというが、蓮子は遠慮する。
純平が美味しいと言ってブドウ樹を飲むと、蓮子はそのぶどう酒は甲府のじゃないかしら?と聞く。
純平は黙ると、そうなのね?と聞く。
実は今日花子おばさまと会ってきました。
蓮子は花ちゃんは元気だったかと聞く。
純平は花子おばさまに母のことをお願いしてきましたという。
そして花子おばさまから、蓮子のためにも必ず帰ってきなさいと言われたと話す。
でも純平は母や兄妹のために死ねるなら本望だと言う。
蓮子は悲しい顔をし、親より先に死ぬのは1番の親不孝だという。
午後、純平はお母さま行ってまいります!と敬礼しいってしまう。
1945年(昭和20年)・4月15日
夜、花子は赤毛のアンの翻訳をしていた。
「曲がり角を曲がった先に何があるかわからない、それはきっと、きっと一番よいものに違いない」
その時、空襲警報が鳴り響く。
花子はラジオを付けると家の方へ空襲しに来ているニュースが流れる。
窓を見ると既にアメリカ軍の飛行機が空を埋め尽くしていた。
花子は美里を呼び、防災ずいをかぶらせると外へ出る。
空の向こうには焼夷弾が落とされて、人々は逃げ惑っている。