花子とアン140話見た感想とネタバレ 英冶も出稼ぎに?
花子とアン24週140話「生きている証」
放送日時:9月9日(火)8:00~8:15、12:45~13:00
第140話を見てみた感想とネタバレです。
かよのカフェーでは、花子は窓から石を投げられたことをかよに話す。
石を投げたのは美里と同じ年頃の少年だったことを伝えると、
かよはお姉やんにも責任はあると思うと言う。
それは花子が美里へラジオのおばさんを辞めたのは戦争のニュースを話したくないからで、日本が戦争に負けたらいいと思っていると誤解されていることからであった。
かよは、日本はこんな状況だからと、花子の身の安全を心配する。
そして美里へのお土産に佐藤を手渡す。
村岡家では英冶の元に吉太郎が来ていた。
吉太郎は英冶に青凛社で軍の印刷の仕事をしないかと聞いてくるが、
英冶は悩みはいとは言わなかった。
そして花子が家に戻ると英冶は元気のない表情をしている。
心配した花子は英冶にどうかしたのかと聞くと、吉太郎が来たこと、
青凛社で軍の仕事をするか勧められたことを伝える。
英冶は吉太郎からの仕事は受けず、青凛社を閉めて自分は軍需工場で
働きにでると話す。
花子は断ってくれて良かったといい、青凛社は女性と子どものために
作った会社だという。
すると花子は英冶に踊っくてくださらない?といい、
2人は音楽なしで笑って踊りだす。
1943年(昭和18年)・秋
戦況の悪化に伴い、戦争へ行った人の遺骨だけが戻って来ていた。
宮本家では家を出た龍一は時折短い手紙を送ってくれるだけで
一向に帰ってくる気配はなかった。
そんな時ラジオで、高校生、専門性、大学生も学徒兵として戦争に
参加する旨を伝えるニュースが流れる。
蓮子はハットした表情を浮かべるが、純平は待ちに待ったと言うように
喜び自分もお国のために尽くせると言う。
外を歩いていた花子の上を飛行機が飛んで行く。
その時花子はブラックバーンの言っていたことを思い出す。
夕方、村岡家に突然醍醐がやって来る。
その表情は暗く、悲しみを感じているようだった。