花子とアン15週85話のあらすじ
花子とアン第15週 第85話「最高のクリスマス」のあらすじです。
月日は経ち時は大正8年12月。
はなは山梨の実家から東京へ戻り、出版の仕事に励んでいる。
そんなある日、かよの働くカフェー、はなの元へ武と朝市がやってくる。
はなが二人の来た理由を尋ねると、武が甲州産の葡萄酒を
東京に売り込むためで、朝市はそのお供として来たと話す。
朝市が武に付いてきたのは、失恋の傷を負ったはなを
心配し様子を伺うためでもあった。
その時ちょうどカフェーで会った宇田川にはなは積極的に話しかけ、
雑誌連載で人気ある『銀河の乙女』を単行本にしたいと提案する。
そんな朝市の心配をよそに、仕事に夢中になるはなを見て安心する。
そんな中、小説『銀河の乙女』の単行本化にあたり、宇田川は
単行本の挿絵を英治にお願いしたいと言うのであった。
一方その頃、英冶は妻・香澄が亡くなり半年が経っていた。
平祐が再婚を勧めるも聞く耳を持たず、仕事に没頭していた。
そんな英冶の前に醍醐とはなが現れ久々の再開を果たすも、
単行本の挿絵を描いて欲しいと真剣な表情でお願いするはな。
そんなはなの姿に英冶は・・・。