花子とアン106話を見た感想とネタバレ 関東大震災で蓮子自由に!?
花子とアン18週106話「涙はいつか笑顔になる」
放送日時:7月31日(木)8:00~8:15、12:45~13:00
花子とアン第106話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
はなは歩とシャボン玉で遊び幸せな時間を過ごしていた。
その頃、カフェードミンゴでは郁弥がかよへプロポーズするが、
「郁弥さんの、バカっちょ!」と言われ振られて行ってしまう。
かよはドキドキする胸を抑えながら、やっぱりカフェーに帰ろうと考えていた。
はなは空を見上げると、向こうに大きな入道雲があることに気付く。
そこへ平祐へやって来ると、歩の元気な姿を見て笑う。
歩が空の向こうの入道雲を指さしていると、突然地面が揺れ始める。
1923年(大正12年)9月1日午前11時58分、
相模湾を震源とするマグニチュード7.9Mの関東大震災が起こる。
はなは歩の無事を確認し、平祐の名を読んで確かめる。
すると瓦礫の中から平祐が出てくる。
はなの家の地域は比較的被害が少なかったため倒壊は免れていたが、
その他の地域では建物の倒壊や家事などの被害が大きかった。
はなは親と離れた子供達を集めて家で預かることにした。
夜になると、子供の親たちが迎えに来て引き取っていく。
はなは残った子供達とロウソクを囲んでいると、子供が怖いと言って泣きそうになる。
そんな時、はなは想像の翼を広げる。
はな「なにか面白い話しをしましょうか」
はなは自分でとっさに考えた童話を語る。
そんな時、英治が帰ってくる。
英治は「みんな無事で良かった」
そう言って安心する。
英治は銀座から帰る途中、この世とは思えない光景を目にしてきていた。
英治は郁弥とかよの心配をし、もう一度カフェーへ探しに行ってくると言う。
はなは、郁弥はかよへプロポーズすると言っていたことから、
きっと一緒だと思い込み安心しようとしていた。
一方、葉山家では晶貴と園子が部屋にいる。
園子は誰もいないことを知らずに誰かいないの?と言って探そうとするが、
地震のために使用人は金目の物を持って逃げ出していた。
すると蓮子が赤ちゃんの純平を抱いて現れる。
純平の面倒を見ていた乳母は蓮子に子どもを渡して逃げ出していたのだ。
そんな時、龍一がやってくる。
蓮子は目を大きくし驚いている。
龍一は初めて見る純平の姿に感動し喜んでいる。
龍一は純平を抱き、蓮子が行こうとすると、園子が止めようとする。
すると晶貴は「もう自由にしてやれ」と言う。
蓮子「本当によろしんですね?」
そう言って葉山家を後にする。
はなの元では最後の預かっていた子どもの父親が迎えに来ていた。
子ども「おばちゃん、またナミダさんのお話し聞かせてね」
そういって父親と帰っていく。
「お世話になりました」
はなは子どもを見送った後、遠くにかよの姿を見つける。
はな「かよ、無事だったけ」
はな「郁弥さんと一緒じゃなかったけ?」
かよは呆然とした表情をしてしゃべろうとしない。
語り「ごきげんよう、さようなら」
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105話の感想
郁弥が生きているかほんと心配ですね。
かよが黙って話そうとしないのを見ると、話せないほど辛い
光景を目にしてきたんだと思っちゃいます。