朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン113話ネタバレと見た感想 梶原と富山も

花子とアン19週113話「春の贈り物」

放送日時:8月8日(金)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第113話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
 
 
伝助の協力もあり、ついにはなと英治の会社「青凛社」の設立が実現する。
 
そして設立初日、電話が早速かかってくると、はなと英治は
予約の電話だと張り切る。
 
はなが電話をとると、武の声が聞こえてくる、はなは「え!?」と
驚くが、その後朝市が電話に代り、生徒に「王子と乞食」を読ませたいから
一冊欲しいと予約してくる。
 
そしてまた予約の電話がくる。
 
はな「はい、青凛社でございます」
 
青凛社は同じ敷地に印刷工房があり、中では平祐が印刷機で印刷をし、
横で英治が見守っている。
 
そしてついに、王子と乞食の単行本が完成し、送られてくる。
 
英治は完成した王子と乞食の本を郁弥の遺影の前に供える。
 
英治「郁弥、これからも美しい本を、沢山作るからな」
 
平祐も遺影を真っ直ぐに見ていた。
 
日が昇る前の朝方、かよは完成した「王子と乞食」の本を前に座っている。
 
かよ「出来ただね・・・」
 
そしてページを開くと、
 
「郁弥の思いに捧ぐ」と書かれていた。
 
その文字をかよは少し震える指で優しくなぞる。
 
次の日、仕事をするはなの元に、ブラックバーン校長と
富山先生がやって来る。
 
はなは二人がお元気そうで変わっていないことを話す。
 
するとブラックバーンは修和女学校でも犠牲者がでたが、
王子と乞食の話しに励まされたと話す。
 
ブラックバーン「はな、人生は進歩です最上のものは過去ではなく、未来にあるのです」
 
はな「私は生涯あなたの生徒です」
 
そんな時、平祐が「今度こそ、梶原さんだよ」はなに教える。
 
梶原がはなに挨拶をすると、富山先生は少し焦った様子で、
帰ってしまう。
 
その様子を梶原が見ている。
 
富山が外に出ると、梶原が追う。
 
梶原「富山先生!」
 
富山「にじいろ、毎号 拝読していました」
 
梶原「そうですか。」
 
富山「最新号は、もうださないですか?」
 
梶原は会社が焼けてしまったから出版できないと話す。
 
すると富山は、震災の時真っ先に浮かんだ顔が、梶原だったと話す。
 
そして、梶原も同じく震災の時、富山のことを思い出したと話す。
 
富山はブラックバーンと行ってしまうが、梶原は呼び止め、
「また会っていただけますか?」という。
 
富山は「はい」といいいってしまう。
 
梶原「連絡します」
 
 
朝日が上る中、かよが庭へ行くと勿忘草が沢山咲いている。
 
かよ「時間はとまっちゃあいんだね」
 
かよは郁弥と出会った時のこと、プロポーズされた時のことを思い出していた。
 
かよ「郁弥さん・・・。ありがとう・・・。」
 
平祐「郁弥が好きだった花だ。こんなに沢山咲くとはな~。」
 
英治「父さん、種をまいたんですか?」
 
はなはかよの髪にそっと勿忘草を飾る。
 
はな「かよ、似合うわよ」
 
かよ「ありがとう」
 
語り「止まっていたかよの時間が、また動き出しました。」
 
「ごきげんよう、さようなら。」
 
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113話の感想
最初にかかってきた電話が武とは笑えました^^
 
梶原と富山先生も、新しい一歩を踏み出したみたいですね。