花子とアン96話を見た感想とネタバレ 伝助泣く・・
花子とアン16週96話「あなたがいる限り」
放送日時:7月19日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
第96話を見た感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
蓮子がカフェーに着くと、角で座っていた龍一が気がつく。
そして二人は再会を抱き合う。
その頃、村岡家では蓮子が来ないことにはなが心配するが、
英治が何か用事があるのではないか?とはなを安心させよとする。
ちょうどその時、玄関に人影が現れドアを叩いている。
英治「どなたですか?」
伝助「嘉納伝助ですが」
どあを開けると伝助が心配そうな顔をして、
「蓮子はここに来ておらんじゃろうか?」
そう言うと村岡家の中に入り、家中を「蓮子!」と
言いながら必死に探し回る。
そんな混乱する伝助を英治が必死に止めようとする。
英治「そんな、石炭王であろうお方が・・!」
伝助は「すまん!!」そう言って、土下座をして出て行ってしまう。
次の日、はなはかよから蓮子が一人でカフェーに来たことを知らされる。
そしてその目的は、宮本龍一と会うことだと。
はなは龍一の居所をかよに聞くが、分からずにいる。
一方、龍一の家では蓮子が一夜を過ごす。
龍一が目を覚ますと蓮子は髪をとかしながら、
これからもずっと一緒にいると話す。
龍一は本当にずっと一緒にいてくれるかまだ不安そうなので、
蓮子は伝助への絶縁の手紙を書き始める。
そして二人は抱き合っている。
そんな龍一の家の外では、吉太郎と同僚の男が鋭い目で見張っている。
それから数日後、蓮子の手紙は何故か新聞の朝刊の一面で
大々的に取り上げられてしまう。
早朝、醍醐は慌てて村岡家に走り、はなへ知らせにやって来る。
醍醐「今日の朝刊ご覧になった?」
新聞では一面に、蓮子の絶縁状の内容がそのまま掲載されていた。
はな「連さま・・・!?」
はなと英治は蓮子の行動に驚きを隠せずにいる。
手紙の書き出しには「嘉納伝助様、私はあなたの妻として、最後の手紙を差し上げます・・・」
そう書かれている。
嘉納家では絶縁状の記事が載ったことで混乱し、タミが蓮子へ怒り出す。
伝助が蓮子の手紙を読んでもらうと、伝助は段々怒りが込上げて・・
「こげなもん!」・・・
蓮子の部屋中の物を蹴ったり払いのけて、そして投げ出し
メチャクチャにし始める。
「こげなもん!」・・・「うー!こげなもん!」・・「うあー!こげなもん!」
伝助は一人立ちすくみ、悔し涙を流しながら泣いている。
龍一と穏やかな日々を過ごす蓮子。
実は蓮子自身、新聞に自分の書いた絶縁状が一面で掲載
されていたことに気づいていなかった。
「蓮子は何もかも捨てて、たった一つの夢をつかんだのでしょうか・・」
「はなは一人家で、外を不安そうに見ている」
次回17週「腹心の友ふたたび」
伝助が蓮子をかくまっていないか村岡家に押し寄せるが・・!
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96話の感想
蓮子の駆け落ち、ついに実現しましたね~。
でも絶縁状が新聞に載ったことで、これからの蓮子と龍一の
運命も大きく変わってしまうことで幸せも長くは続かないかも。
最後の怒り狂い悔しがる伝助。蓮子を本当に愛していたんですね~。
見ていてちょっと可哀想でした・・><