朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン103話を見た感想とネタバレ 晶貴処罰!?

花子とアン18週103話「涙はいつか笑顔になる」
放送日時:7月28日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第103話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
 
 
甲府のはなの家で平穏な日を過ごしていた蓮子は、兄の晶貴によって
葉山家に連れ戻されてしまう。
 
そして葉山園子によって髪を切られてしまう。
 
その時蓮子は、お腹の子どもを守るためならば、どんな辱めも
いとわない覚悟をしていた。
 
 
そして1922年の夏(大正11年)、はなは蓮子の身を案ずるあまり
手紙を何通も書いては葉山家へ送り続けていた。
 
村岡家では歩を囲んで、英冶とはな、そして龍一が変わりなく
過ごしていた。
 
すると突然、醍醐がやって来る。
 
そして初対面だった龍一を見つけ、蓮子に赤ちゃんが無事生まれたことを知らせる。
 
醍醐は蓮子について調べるため葉山家を訪れており、門前払いされる中、
運転手からついに蓮子にお赤ちゃんが生まれたことを教えてもらえた。
 
はなはその話しを聞き、蓮子に会える方法はないか?と醍醐に相談をする。
 
醍醐は運転手さんにお願いすれば中に入れてもらえるかもしれないと話し、
 
「任せといて!」と了承する。
 
一方、福岡の嘉納家に葉山晶貴が訪れていた。
 
伝助を待っていた晶貴の元に、番頭達がやって来て嘉納伝助の顔に
泥を塗ったと怒鳴りつけてくる。
 
番頭「蓮子はどこにいるとかー!!」
 
晶貴「蓮子は・・東京に・・・」
 
その時、伝助がやって来る。
 
伝助「やめんか!!」
 
「うちのもんが失礼した」
 
晶貴「ほんとに、申し訳ございません!!」
 
謝る晶貴は伝助の前に、白い紙に包まれ束ねられた蓮子の髪の毛を差し出す。
 
晶貴「蓮子の髪をおろさせました。蓮子は尼寺へ行かせます!あの男とは死ぬまで合わせません!!」
 
すると伝助は、「赤ん坊は生まれたとね」と静かに聞く。
 
晶貴「はい」
 
番頭たちは晶貴にど怒鳴りちらす。
 
伝助「蓮子のこつは、これでおしまいにする。あいつは嘉納伝助が一度惚れて、嫁にした女やき、手出しするやつがおったら、俺がただじゃおかんぞ!!」
 
伝助「末代まで、一言の弁明は無用!!」
 
そう言うと伝助はしずかに部屋を出て行く。
 
番頭と晶貴はあっけに捕らわれていた。
 
その頃、はなは葉山家を訪れており、運転手の側で園子に蓮子と
合わせて欲しいと頭を下げてお願いする。
 
そして蓮子のいる部屋へ案内されると、中では蓮子が座っていた。
 
蓮子とはな再会を喜び、ここまで来てくれたはなへ感謝する。
 
はなは蓮子の赤ちゃんはどこにいるのかと聞くと別の部屋に連れて行かれたことを知る。
 
するとはなは園子に蓮子に赤ちゃんを会わせてあげるようにしつこくお願いする。
 
はなは蓮子の赤ちゃんが男の子としっていたので、龍一から預かった
「純平」と書かれた紙を蓮子に手渡す。
 
蓮子は名前の書いた紙を見て、龍一が付けてくれた名前に感度する。
 
そして男の赤ちゃんの純平が抱っこされ連れてこられる。
 
蓮子は自分の赤ちゃんと再開することができ、抱っこして嬉しく喜んでいる。
 
はなもそんな蓮子と赤ちゃんを見て微笑ましく思っている。
 
 
語り「純平くん、お母さんに会えてよかったですね。」
 
「ごきげんよう、さようなら」
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花子とアン103話の感想
103話の見どころは2つでした。
 
伝助は晶貴を罰っすることもなく、蓮子が幸せであればそれでいい、
そんな気持ちが現れてましたね。嘉納伝助、なんとも潔く男らしい、
心の広い男なんでしょう!
 
そしてラスト、蓮子が赤ちゃんと再会する場面。
 
醍醐とはなの腹心の友情?が幸せをはこんだようですね^^