花子とアン108話ネタバレと見た感想 朝市 武 吉平 醍醐 蓮子 龍一が集結!
花子とアン18週108話「涙はいつか笑顔になる」
放送日時:8月2日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
第108話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
語り「郁弥は火災で逃げ切れませんでした」
平祐「人違いじゃないのか!?」
心が無くなったような顔をしているかよ。
はなは2人の子ども正男とフミにナミダさんの話しをする。
はな「ナミダさんは笑えるかな?」
かよ「笑えるわけないじゃんけ・・」
語り「そんなかよに何も言えない花子でした。」
吉平「良かった。本当にみんな無事で良かったー!」
かよは吉平と顔をあわすと行ってしまう。
はな「おらたちは無事だったけど、郁弥さんが・・」
吉平「かよ・・・」
はな「みなさん、沢山ありますから召し上がってくださいね!」
はなは吉平や朝市、武を一緒にほうとうを街の人達に配っていた。
そこへ、醍醐がやって来る。
醍醐「はなさん!」
はな「醍醐さん!無事だったのね!」
武は醍醐にまた会えて鼻を伸ばしている。
醍醐は仕事を辞めたことで父親と喧嘩になり、家を出てきたという。
朝市は醍醐にほうとうをあげると、美味しいと言って食べる。
醍醐「私も持ってきたの」
すると醍醐は持ってきたケースを開ける。
中には沢山の女の子用のかわいいリボンが入っていた。
醍醐「私はこれが一番元気になると思って」
醍醐の周りには瞬くまに女の子がやって来て、リボンを髪につけてもらっている。
はなは2人の子ども正男とフミにほうとうを配っている。
かよが床を拭いていると、
はな「かよも、一休みして食べろし。ずっと食べてないじゃん。倒れちもうよ。」
かよは黙って首を横にふる。
はなはそんなかよを見て、少しため息をつく。
朝市はかよを心配している。
はな「かよはどこかに心を置いてきちまったみたいだ」
するとフミが「ねえおばちゃん、またナミダさんの話しして」とはなに言ってくる。
はなは、かよのことが頭にあったけど、またフミと正男にナミダさんの話しをすることにした。
はな「よしてください。よしてください。カエルは夢中になって跳びまわりました。そんなに大泣きになりますと大水が出ます。なるほど、ナミダがちょっと泣くのをやめて、辺りを見回しますと、水が一刻一刻に増しておりました。それじゃあ、私をこの島から出してちょうだいよ。そうすりゃあ泣かないわ。すると、カエルはこう
言ったんです。この島から抜け出す道は一つしかありません。」
はなはかよを思い先を躊躇したとき、
フミが笑って「笑うんだよ!」と言った。
はなも心が晴れたような顔をし続きを話す。
はな「カエルはナミダに言いました。笑うんです。笑いさえすれば、池もだんだんに水が引いてきて、私たちは逃げられるようになります。」
朝市は座っているかよの側に来て言う。
朝市「笑えばナミダの池が小さくなるなんて、はならしいじゃんね。はなだって、本当は泣きてえ気持ちだろうに」
朝市は無くなった父のこと、母もその時は耐え切れなくてつらい日々を過ごしたことを話す。
そしてどんなに悲しくてもお腹もすくし、楽しい時は笑うものだと話す。
朝市「かよちゃんも、きっと大丈夫だ!」
かよは少し励まされたような表情をする。
夕方、はなに蓮子が話しかける。
蓮子「はなちゃん!」
はなが気づくと、「連様!」といって再会を喜ぶ。
蓮子と龍一が赤ちゃんの純平を抱いて遥々やって来たのだ。
夕暮れ時、正男とフミの父親が子どもを探しにやって来る。
父親「正男!フミ!」
正男とフミは泣いて父親と抱き合う。
夜、かよは食器を拭いていると、はなに話しかける。
かよ
「お姉やん、もう一遍だけでもいいから、郁弥さんに会いてえ・・」
「郁弥さんが求婚してくれた時、おら、恥ずかしくって店を出てきてしまったさ」
「どうしても・・・郁弥さんに伝えてえことがあるだ」
かよはカフェーでプロポーズする郁弥を思い出していた。
郁弥「僕と、結婚して下さい・・」
かよ「はい。おらを、お嫁さんにしてくれちゃあ・・」
かよははなに泣いて抱きつく。
はなは静かにかよを抱き寄せ背中をさすっている。
次の日、吉平はかよへ一緒に帰ろうと誘う。
かよ「ううん、大丈夫。東京に残ってみんなと頑張る」
英冶「ほんとに、ありがとうございました」
吉平「また来るからな」
語り「かよの顔に少しだけ微笑みが戻りました」
「ごきげんよう、さようなら」
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花子とアン108話の感想
次週の19週はついに、龍一の母・お姑さんと蓮子とのやりとりが見られます。
おっとり系の蓮子と色々言ってくる龍一の母と激突は避けられないですね・・^^;
そして、伝助もまた登場!蓮子とお酒を交わすようです。それを見た龍一は・・!?
楽しみですね~。