花子とアン109話ネタバレと見た感想 宇田川結婚!?
花子とアン19週109話「春の贈り物」
放送日時:8月4日(月)8:00~8:15、12:45~13:00
第109話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
1924年(大正13年)の春。
関東大震災から半年が経ち、街の人々は復興へ、はな、英治はじめ、
平祐、かよは郁弥を亡くした悲しみを乗り越えようとしていた。
英治は全焼した村岡印刷を再建するための資金を稼ぐために、
慣れない工事現場の仕事に出かける。
そして夕方、英治が仕事仲間に担がれて村岡家へ来る。
英治は慣れない仕事で足場から転落して足を捻挫してしまったのだ。
親方「奥さん!」
はな「英治さん!」
英治「ただの捻挫だよ」
はなは英冶の足に包帯を巻いている。
平祐「私はどうしたらいいんだ」
平祐は庭の方をずっとまっすぐに見ている。
すると英冶は平祐に、一日も村岡印刷を再建するために仕事を選んでいられないと話す。
はなは郁弥の遺影を見ながら、郁弥から「王子と乞食」の原書を頂いたから、
翻訳の仕事ができたと感謝する。
一方の宮本家では、蓮子と龍一が赤ちゃんの純平と平穏な日々を過ごし始めていた。
そして龍一の母・浪子と同居していた。
「蓮子さん」
蓮子「はーい」
浪子「遅い」「遅い・・」「遅いー!!」
蓮子「お呼びでしょうか?」
浪子「何時間かかってるの?」
蓮子「申し訳ございません」
浪子「もう少し早くしゃべって!」
浪子は宮本家の実権を持っていた。
蓮子「私、平民になりました」
浪子「ではこちらも平民として扱います」
浪子「蓮子さんに家事一切を譲って、私は楽隠居させてもらいます」
浪子「しっかり、おやりなさい」
それからという日々、姑・浪子による、雑巾がけなど家事全般の厳しい指導が始まる。
浪子「遅い・・遅い~」
龍一「蓮子は育ちが違うんだから」
でも蓮子は龍一・純平といられるならどんな辛いことにも文句一言も
言わずに耐えていた。
はなの元に、小説家の宇田川から手紙が届く。
はなは仕事を紹介してもらおうと宇田川に手紙を出していたのだ。
宇田川の手紙には、震災の時に一人の男性に出会い助けてもらった縁で
結婚し、幸せな日々を過ごしていることが書かれていた。
なので紹介できる仕事はないという返事だった。
手紙を読むはなの横にいたかよは、亡くなった郁弥のことを考えていた。
村岡家に梶原・元編集長がやって来る。
梶原ははなに、働き口はないが翻訳でお願いしたい仕事ならあると話し、
はなは学芸図書の翻訳を引き受ける。
はなは王子と乞食の単行本を出版したいと話すが、梶原は今の時代
児童文学は歓迎されないだようと話す。
そして引き受けてくれる出版社を探すのは難しいだろうという。
夕方、はなは英冶に、印刷と出版を兼ね備えた会社を設立すれば、
郁弥の夢の王子と乞食の単行本化が実現できると話す。
しかし平祐は、今の時代、物資など足りてないのに児童文学など買って
読む人なんていないだろうと言う。
夜、かよは屋台で働いていた。
そこへ、一人の女性がやってくる。
その女性とは蓮子であった。
かよは蓮子へ、家でしてきたのかと聞くと、
本当に蓮子は家で嫌なことがあって家出してきたらしいのだ。
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109話の感想
ツンツンした宇田川先生が結婚しちゃいましたね~^^
蓮子は浪子に耐えられなくついにリタイヤ!?
花子とアン、震災後は大きく展開が動き出しましたね。