朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン110話ネタバレと見た感想 伝助が熱愛!?

花子とアン19週110話「春の贈り物」

放送日時:8月5日(火)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第110話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
 
 
蓮子はかよから布団の干しや料理、掃除など家事を一通り
習うことになった。
 
かよ「蓮子さん、左手は軽く丸めて添えると切りやすいですよ」
 
蓮子「ほんとだ」
 
蓮子「これからもちょくちょく来て」
 
かよははいと返事をする。
 
そして体を動かしている方が色々と考えてしまわずに楽だと言う。
 
すると蓮子は「郁弥さんのこと?」と聞くと
かよは黙っている。
 
 
平祐ははなの作った朝食の前で元気のない顔をしていた。
 
はな「お口に合いませんでした?明日はお父様の大好きなライスカレーにしますから」
 
平祐「明日は必ずやって来るものではない」
 
そう言って郁弥の遺影の方を見る。
 
平祐「郁弥が無くなってから強くそう感じるようになった」
 
平祐はまだ郁弥のことを引きずっていた。
 
 
一方宮本家では、蓮子がかよから家事を教えてもらっていたところ、
後ろから浪子がやってくる。
 
蓮子は浪子にかよを紹介する。
 
そしてかよが作って置いてあった料理の方を見る。
 
かよと一緒に作った蓮子の料理を浪子が味見をすると、ニコッと笑い
このぐらいまでできるように教えてやってほしいとかよは頼まれる。
 
蓮子「かよちゃん、お母さんもそう言ってるし、また来てね!」
 
かよは静かにはいと返事をする。
 
 
夕方、村岡家の前でははなが子ども達に話しを聞かせてあげていた。
 
そこへ英治がやってきて、王子と乞食の装丁をはなに見せる。
 
英治は子供たちに「王子と乞食」が単行本になったら
みんな読んでくれるかな?と話す。
 
すると子どもたちは喜んで「うん!」と言う。
 
その夜、村岡家にかよが帰ってくる。
 
はなはかよへ、王子と乞食の装丁を見せる。
 
こういう洒落た装丁なら、郁弥さんも喜んでくれるらね。
 
かよ「ほんなこんしても意味無いじゃん。」
 
かよ「おやすみなさい」
 
かよはそう言って眠りにいく。
 
夜中、はなは机の前で一人元気のない顔をして考え事をしている。
 
そこへ英治がやってきて、無理しないように気遣う。
 
はなは、かよが王子と乞食の単行本化を望んでいないことを思い、
このまま進めていいのかと悩んでいたのだ。
 
 
宮本家ではかよが床拭きを教えている。
 
何か元気のないかよへ蓮子は「どうかしたの?」と気にかける。
 
するとかよは、はなと英治が郁弥の夢「王子と乞食」の単行本化の
実現を進めていることを話す。
 
かよは郁弥の時計をずっともっており、あの時から自分自身の時間も
ずっと止まっているような気がしていた。
 
かよは自分も前に進まなければいけないのか、蓮子に話す。
 
かよ「このまま止まっていてえ、郁弥さんのいた時間に」
 
蓮子「かよちゃん・・」
 
 
朝、はなは郁弥の遺影の前で拝んでいる。
 
「ごめんください」
 
どこかで聞いたことのある男性の声がした。
 
それは嘉納伝助であった。
 
はなは伝助からある一枚の手紙を訳してほしいとお願いされる。
 
はな「英文のお手紙ですか?」
 
伝助「おう、よろしく頼むばい」
 
はなは伝助の顔を見てちょっと焦っている。
 
はなが訳すとその手紙には、大きな声では恥ずかしくて言えないような
アメリカ女性からの手紙だった。
 
「最愛の伝助様、お慕いしております。アメリカに帰ってもあなたのこと忘れません。あなたと過ごした熱い夜・・」
 
はなは息を飲みながら読んでいると、
 
伝助「もうよか!」
 
と慌てて止める。
 
伝助はその女性は神戸の博覧会で出会った金髪のアメリカ人だと話す。
 
伝助は一度黙りこむ。
 
 
伝助は部屋にある本を見て、はなに本を出さないのかと聞いてくる。
 
するとはなはこのご時世だからと話す。
 
 
伝助は蓮子がはなの本を読んでいる時が一番ご機嫌だったと話す。
 
伝助「本ちゅうのは、読んでるものを夢心地にするとよね。」
 
はな「はい」
 
伝助「東京はこげなありさまやき、こげんときこそ、あんたの本をまっちょる人が大勢いるとね」
 
はな「嘉納さん・・」
 
語り「伝助の言葉に力づけられた花子でした。」
 
語り「ごきげんよう、うん?」
 
語り「おや?」
 
伝助「もう一つ、聞きたいことがある」
 
はな「え?」
 
語り「石炭王は何を聞きたいのでしょうか。ごきげんよう、さようなら」
 
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花子とアン110話の感想
蓮子と浪子、かよのおかげもあって何とか上手くやっていけそうですね^^;
 
そして伝助さん再び登場です!!
 
はなの単行本出版を後押しするようなことを話したりと、
やっぱり伝助ははなの味方です^^
 
ラストの伝助、何を聞きたいのかなー。