朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン112話ネタバレと見た感想 伝助「はあ!?」

花子とアン19週112話「春の贈り物」

放送日時:8月7日(木)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第112話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
 
 
夕方、伝助が歩いていると前から歩いてくる蓮子とばったり会う。
 
語り「二人が顔を合わせるのは何と、蓮子の駆け落ち事件いらいでした」
 
伝助は部下に筑前銀行の予定を聞いて何知らずそのまま行こうとした。
 
蓮子「あの・・・、ちょっと一杯やりませんか?」
 
伝助「はあ!?」
 
 
そして二人が向かったのはかよの屋台。
 
かよは蓮子と伝助に緊張し引きつった表情でお酒を注いでいる。
 
そしてどうしてこの世間を騒がせた二人がイルのか?と考えていた。
 
蓮子はかよにはなとかよが伝助のことをいい人だと褒めていたことを話す。
 
かよは「はい」と一言いう。
 
蓮子は当時の自分は心を閉ざしており、伝助の良いところを
全然見ようとしていなかったと話す。
 
そして伝助は、ずっとお金で買えないものはないと思っていたこと、
この世にはお金ではどうにもならないものがあるということを知ったと話す。
 
伝助はお勘定をして帰ろうとしたが、蓮子が「ご馳走させてください」と
伝助に言う。
 
伝助は石炭王である自分にお金を払わせないとはどういうことだと言う。
 
伝助「わかった、そんなら一遍だけごちそうになるばい」
 
蓮子「かよちゃん、おかわりを2つ」
 
そんな二人を後ろから龍一が来て見てしまい、がっかりした表情で行ってしまう。
 
伝助「蓮子、今幸せか?」
 
はい」
 
伝助「そうか・・。そうか・・・」
 
「ごちそうになった」
 
「じゃあ、元気でな」
 
あなたも、お元気で」
 
「ごきげんよう、さようなら」
 
伝助は蓮子の額にキスをして行ってしまう。
 
伝助「さあ!今夜は神楽坂の芸者呼んでどんちゃん騒ぎたい!」
 
伝助はそう言うとさわやかな表情で屋台を後にする。
 
村岡家の夜、蓮子がはなと一緒にいると、英治が酷く酔った龍一を連れて帰ったきた。
 
龍一は「女性は魔物だ」
 
そして自分は新米弁護士で稼ぎが悪く、母は口うるさくて、そう言い訳をする。
 
すると蓮子は今の生活は色々大変なこともあるけど十分幸せだと話す。
 
はなは、蓮子は別れた旦那にきちっと別れを言ってケジメをつけてきたんだと話す。
 
龍一は少し安心した表情をする。
 
 
一方、はなと醍醐は女学校時代の友達からの寄付がたくさん集まって来たことを喜んでいた。
 
そして英治は工事現場の仕事を、はなは自分の着物を買い取ってもらったりと、
少しでも会社再建の資金を集め、郁弥の夢である単行本化を実現しようとしていた。
 
そんな時、「ごめんください」と一人の男が、伝助からの伝言を預かってきていた。
 
すると「嘉納伝助様からの伝言です」と言い、一通の封筒をはなに渡す。
 
 
それは、筑前銀行東京支店内藤氏店長からの融資の話しであった。
 
次の日、はなと英治は筑前銀行に出向く。
 
英治は支店長の内藤に会社の事業計画書を手渡して融資を受ける。
 
家に帰った英治は慌てて平祐に、融資を受けることができ郁弥の夢も叶えられると話す。
 
そんな風景を見ていたかよはその場を去って庭へいくと、
見に覚えのある小さな青い花が咲いていた。
 
その花とは、かよがカフェーで郁弥と初めて会った時、郁弥から
「この花、かよさんみたいでしょ?」「よく似合いですよ」と頭に
飾ってくれた勿忘草であった。
 
偶然咲いていた勿忘草にかよは何かを思っているのでした。
 
 
語り「いつの間にか、こんなところに勿忘草が」
 
「ごきげんよう、さようなら」
 
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花子とアン112話の感想
伝助は金でどうにもならないこともあると蓮子に話しつつも、
はなと英冶に融資させるため銀行に話しをつけてくれていた・・
 
112話、伝助様様ですね^^