花子とアン138話見た感想とネタバレ ラジオのおばさん終了!?
花子とアン23週138話「アンとの出会い」
放送日時:9月6日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
第138話を見てみた感想とネタバレです。
1941年(昭和16年)・12月8日
太平洋戦争が始まる。
村岡家にはラジオを聞くために近所の人々が集まってくる。
英冶は、「子どもの新聞」の時間の代わりに違う番組が始まるのではないかと心配する。
ラジオでは臨時ニュースが始めり、太平洋での日本軍の活躍を知らせるニュースが流れる。
すると集まってきていた人達が一斉に「万歳!」と大喜びする。
かよのカフェ-でも同じように大勢のお客さんたちが「万歳!」と喜ぶ。
花子はJOAKがどうなっているのか心配になりラジオ局に出向く。
JOAKに付いた花子はいつもと様子がまるっきり違い、その慌ただしさに驚く。
事務室に入ると黒沢が花子に気付く。
「ちょっと、こちらへ・・」
花子はJOAKの放送が気になり来てしまったことを話す。
漆原部長も来ると、今日は来なくてもよろしかったのにと嫌味を言う。
花子は子どものニュースの時間はどうなるのかと聞く。
黒沢はしばらく子どものニュースの時間を見合わせることを伝えてくる。
漆原は戦争のニュースを女性の言葉で伝えるわけにはいかないと嫌味を言う。
すると廊下から、情報局情報課長の進藤隆雄を先頭に日本兵と関係者がやって来る。
スタジをへ入ると進藤はマイクの前に座り原稿を眺める。
そこへ有馬が来て、正しい原稿の読み方を伝える。
すると側にいた男たちにスタジをから出されてしまう。
村岡家では美里が花子のニュースを楽しみにしているが、英冶はお母さんは今日お休みだろと伝えると美里は残念がる。
そしてラジオから情報局課長・進藤の声が聞こえてくる。
それは我々の言うことを信じて国民一体となって行動していれば絶対安心だというような内容だった。
その声は感情のこもった力強く、押し付けるような言い回しだった。
廊下にいた有馬は、進藤の声を雄叫びを上げるような声と批判し今後のラジオ放送のあり方は変わってしまうだろうと花子に話す。
放送が終わると進藤ができてる。
進藤は花子に日本の子どもがよい少国民になるように放送して欲しいと言って去っていく。
花子は何かを悟ったような表情をする。
漆原が出てくると、花子はラジオのおばさんを今日限りで辞めると話す。
漆原は情報局課長からありがたい言葉を頂いたのに辞めなくてもいいのではないか?と言う。
花子は進藤に言われた言葉を聞いたときに心に決め、自分の口から戦争のニュースを話すことは絶対にしたくないと話す。
漆原は、しょせんラジオのおばさんだと嫌味を言う。
花子は有馬に、今までいありがとうございました後はお願いしますと、お別れの挨拶をする。
有馬は初めて微笑みを見せ、これからも変わらず感情を入れず滑舌に注意して原稿を読み続けると花子に伝える。
花子がJOAKをさろうとした時、黒沢がやって来る。
黒沢は花子宛に届いた子ども達からの手紙を手渡す。
「これ、持って行っていらしてください」
黒沢「お考えは変わりありませんか?」
花子「はい。9年間お世話になりました」
語り「日本はとうとう大きな曲がり角を曲がってしまいました」
「ごきげんよう さようなら」
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138話の感想
ついにラジオのおばさん終わってしまいましたね。。
アナウンサーの有馬さんが初めて笑いました^^
第24週、大空襲が東京を襲います。