朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

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花子とアン98話を見た感想とネタバレ 蓮子兄が謝罪?

花子とアン16週98話「あなたがいる限り」
放送日時:7月22日(火)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第98話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
 
はなは吉太郎に蓮子の居場所を聞くが、居場所を話そうとしない。
 
福岡の嘉納家ではやけ酒の最中だった伝助が蓮子への反論文を
書く決断する。
 
「新聞記者を今すぐ呼べ・・!」
「あの女に反論してやるたい!」
 
東西日報の記者・黒沢が伝助の元を訪れる。
 
伝助が代わりに手紙を書いて欲しいと言う。
 
書いて欲しい内容について
 
「蓮子、お前には何不自由の無い生活を与えてやった・・・
勉強もさせてやった・・・
小遣いも欲しいだけあげてやった・・・
俺は田舎もんの無教養者で文学の世界はわからないけど、
歌集を出す資金も出してやった・・・
お前みたいに我がままなお姫様を受け入れようと努力したのも、嘉納家の人間たい」
 
このようなことを書いて欲しいと話す伝助だが、記者・黒沢からは
石炭王である伝助らしくない行動と反対される。
 
すると伝助は、半論文を出すことを辞めたと言って、出て行ってします。
 
その影で虫の収まらないタミは新聞社の記者に伝助に秘密で
半論文を掲載させることを頼むこむ。
 
その翌日、朝刊に伝助の反論文が掲載されてしまう。
 
はな、英冶の元に平祐が新聞を持ってやって来ると、
伝助の半論文が掲載されていることに、はな、英冶も驚く。
 
 
一方、その新聞を読んでいた龍一は動揺するが、蓮子は不安な顔を一切せず、
笑いながら食べ物の話しをするなど気にしていない。
 
 
醍醐は村岡家で伝助の反論文を読み、伝助がお金のことばかり書いてる
ことについてはなと腹を立てる。
 
そして、女学校時代に蓮子へもっと親切に親しくしていれば良かったこと、
蓮子が親の勝手な判断で結婚をさせられたり、孤独であったことを思い返す。
 
醍醐は当時、蓮子にはなが取られてしまうことに嫉妬していたと告白する。
 
 
平祐「女学校時代の友達とは謎だな・・・。最初は笑ってて、次に見たら怒ってて、また見たら笑ってて・・」
 
 
はなが振り向くと、吉太郎が立っていた。
 
また新聞記者が押し寄せるのかと心配で寄ったことを話す。
 
すると醍醐は挨拶をして出ていこうとすると、
 
醍醐「蓮子様は今幸せなのかしら・・・」
 
はな「昔、聞いたことがあるの。一度でいいから誰かを本気で愛したいと」
 
会話すると醍醐は挨拶して出て行く。
 
そんな蓮子についての会話を吉太郎は聞いていた。
 
吉太郎「はな、俺行くから。」
 
 
吉太郎は外へ出ると振り向き、メモを胸から取り出すと
村岡家のドアの隙間に挟んで行ってしまう。
 
 
嘉納家では新聞記者の黒沢がやってくる。
 
黒沢は新聞社が話題性ばかりを追求するやり方に愛想が尽きたと、
伝助に記者を辞めることになったことを話す。
 
そして反論文が掲載されてしまったことを伝助に謝る。 
 
伝助は反論文を載せてもらったおかげで、蓮子へ逆上していた連中も
少しは気が済んだのではと話す。
 
 
そこへ蓮子の兄、葉山晶貴伝助の元へやって来る。
 
晶貴「申し訳ございません!!」
 
土下座をして必死に謝ろうとする晶貴。
 
そして伝助に蓮子を必ずや連れてくると誓う。
 
伝助は晶貴をじっと見つめている。
 
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ラストでの葉山晶貴の謝るのを見ると、
葉山家にとって蓮子は、伝助への接待のような理由で
嫁がされたという感じがしてきますね。