花子とアン100話を見た感想とネタバレ 伝助殴り込む!?
花子とアン17週100話「あなたがいる限り」
放送日時:7月24日(木)8:00~8:15、12:45~13:00
第100話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
はなは赤ちゃんの歩を連れ、英冶と度々山川家を訪れていた。
そしてついに、蓮子のお腹にも龍一との子供を身ごもっていた。
それから8ヶ月がたった、1922年(大正11年)の初夏。
蓮子と龍一は、龍一の古い友人である弁護士・山川の家に
身を隠して住んでいた。
山川はとても愛想が良く優しい男性であり、蓮子と龍一にも
とても親切に関わっている。
はなは蓮子の生まれてくる赤ちゃんの名前も考えていた。
蓮子は不安そうな顔をする。
はな「連様、どうかして?」
蓮子は自分たちを追っている者達から逃れ、これらお腹の子を
無事に産むことができるのかと心配する。
龍一は戻るがある者に付けられていると言い、部屋のカーテンなどを
閉める。
山川はここもそろそろ危なくなってきたと話す。
もし見つかったらどんな目に合わされるか分からないと
心配する。
そしてはなは蓮子を甲府の家へ、英冶は村岡家へ龍一を匿うことを提案する。
龍一は少し遠慮するが、山川は「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」と
龍一に言う。
こうして、蓮子は甲府のはなの実家へ、龍一は英冶の元に身を隠すことになった。
一方、カフェ-ドミンゴでは醍醐が宇田川と会っていた。
醍醐「先生、やっぱり嘉納蓮子を題材にして書くべきです」
宇田川「あなたもしつこいわねー」
醍醐「私、さらに彼女について調べてみたんです。調べれば調べるほど、彼女は今の時代を反映している存在だと思うんですよ。古い因習に縛られて、人生を諦めてしまった女性達に希望を与えるためにも、ぜひ、女性の宇田川先生に書いてもらいたいんです。お願いします。」
頭を下げてお願いする醍醐。
宇田川「私は白蓮(蓮子)のことは書きません。何度言われても答えは同じ。」
醍醐「どうしてですか?」
宇田川「共感するものがないからよ」
醍醐「そうでしょうか」
宇田川「それほどご執心なら、あなたが書けばいいじゃないの」
醍醐「私が・・!?」
宇田川「誰もあの人に共感しないと思うけど」
醍醐「そうでしょうか?」
宇田川「まさかあんた、本当に書く気?」
醍醐は宇田川の方を何か心に決めたような表情で見つめる。
はなは歩と蓮子を連れて甲府の実家へ帰る。
母・ふじと、父・吉平は温かく迎えてくれる。
はなは二人に、蓮子がここにいることを絶対知られてはいけないと話す。
ふじと吉平は、朝市の母・りんさんだけに蓮子がいることを知られたくなかったが、
後ろを向くとすでにりんがやって来ていた。
りん「おらがどうしたって?」
3人はりンに蓮子を見られないように隠そうとするが、見つかってしまう。
りん「てー!?」
はなはりんに絶対蓮子がいることをしゃべらないでとお願いする。
りん「わかった、ぜっていぜってい言わんさよー」
その夜、英冶と龍一は村岡家にいる。
龍一は赤ちゃんの名前を考えている。
英冶は先にお風呂へ入りに行った。
外では村岡家へ二人の男がやってくる。
するとドアを叩く音が聞こえてくる。
「ドンドンドン、ドンドンドン」
龍一は恐る恐るドアを開けるとそこには、伝助が傘をさして立っている。
伝助「ごめんください」
伝助「おまんは、あん時の・・・」
伝助はクリスマスパーティーの夜に出会った龍一の顔を思い出す。
伝助「貴様か、貴様やったんか。蓮子はどこじゃ!蓮子はどこにおるとかーー!!」
龍一「ここには、いません」
伝助「とぼくんな!蓮子はどこじゃ!どこじゃ~!!」
伝助は龍一の襟を掴んで押し倒しながら蓮子の居場所を吐かせようとする。
英冶「嘉納さん?」
伝助「言わんか-!!」
英冶「嘉納さん、暴力はいけません」
英冶は伝助に突き飛ばされる。
英冶「嘉納さん!嘉納さん!いけません!」
それでも英冶は暴力を振るおうとする伝助を止めようとする。
英冶「ちょっと、あなたも見てないで止めてくださいよー!!」
もう一人の男は冷たい表情で立っている。
伝助「どかんかー!蓮子はどこじゃ!言わんかー!!」
ドシャ降りの中、村岡家は静まる様子がなかった。
その頃甲府では蓮子があたたかく食事をしていた。
蓮子「おかあのほうとう、やっぱりほんとに天下一品です」
ふじ「蓮子さん、ボコの名前もう決まっただけ?」
蓮子「それが、まだ迷っているようで」
甲府の家では平和な時間が流れていた。
はな「ぱぱたち、どうしてるかねー」
語り「パパたちが、くんずほぐれつな大格闘をしているとは、夢にも思わないママたちでした。」
「ごきげんよう、さようなら」
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第100話の感想
第100回目にして、とうとう嘉納伝助がブチ切れ!
英冶、龍一二人がかりでも手に負えないとんでもない男ですね^^;
醍醐が白蓮(蓮子)についての書物を書こうと、何か決断しているようでした。
今後も展開が楽しみですね♪