花子とアン117話ネタバレと見た感想 歩エキリに!?
花子とアン20週117話「海にかかる虹」
放送日時:8月13日(水)8:00~8:15、12:45~13:00
第117話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
歩がはなへ熱があると自分から知らせてきてから、ぐったりとしてしまう。
はなは直ぐ歩を布団へ寝かせ、英治は氷を砕く。
はな、英治、平祐が見守る中、歩は注射をするのかと気にしている。
そんな歩をはなは一生懸命看病している。
夜中、医者がやってくる。
歩に聴診器を当てると、これは疫痢(エキリ)だと言う。
語り「当時、エキリで亡くなる子どもは多かったのです」
医者は治療などせずもう手のほどこしようがないような感じだった。
歩は目を開いたり閉じたりし、天井をずっと見つめたりしてる。
はなはそんな歩の目を見て、なんて綺麗な目だと言う、
すると歩の目は閉じ始めていく。
医者は「抱いてやってください」と言う。
はなは歩をそっと抱いてあげると、歩は小さな声でしゃべろうとするが、
次第に何も言わなくなっていく。
はなは必死に呼びかけるが歩はもう何も話さなくなってしまう。
その夜、歩は息を引き取ってしまったのだ。
すぐ宮本家への電報をうち、蓮子ははなの大切な歩が亡くなったことを知る。
浪子は「何やってるの、母にとって子どもが亡くなることは
心臓をもぎ取られるぐらい辛いものだよ。早く行っておやり!」
そう言われた蓮子は急いで村岡家へ駆けつける。
蓮子がはなを抱き寄せた時、初めてはなは号泣する。
村岡家へ梶原がやって来る。
英治は翻訳の締め切りを終わらせてくださいと話す。
梶原「翻訳の仕事は気にしないでくれ、それより君は大丈夫なのか?」
そう言って英治を気遣う。
英治は悲しみを我慢するように「はい」と言う。
はなはその夜、ずっと亡くなった歩の側から離れず歩の頭をなでている。
そんなはなの頭を蓮子は優しく撫でていた。
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117話の感想
蓮子を急いで行かせた浪子、ほんとは優しい姑さんなんですね~。
歩君エキリで亡くなるのはちょっと意外でした。
第1話で避難するはながおんぶしていた子どもは、もうちょっと幼い子だったので、
もしかして・・・と思っていたらやはりでしたね。