花子とアン120話ネタバレ見た感想 醍醐プロポーズ失敗!?
花子とアン20週120話「海にかかる虹」
放送日時:8月16日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
第120話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
1926年(大正15年)12月。
歩が亡くなってから月日が流れた。
はなの小説、「王子と乞食」が「世界家庭文学全集」に掲載され編集者の担当者がはなの元を挨拶に来ていた。
はなは自分の小説が掲載された初めての仕事しながら考えていた。
5歳の誕生日を前にこの世を去った歩は、自分に母性という光を灯してくれた天使であった。
そして日本中の子どもたちにその光を届けていくことが私の願いと誓う。
かよのカフェーでは醍醐がお洒落をしている。
そんな醍醐にかよが気にして声をかける。
かよは吉太郎のことを、無口であまり笑ったりしないけど別に怒ってるわけでないことを話す。
そこへ吉太郎がやってくると、ものすごく緊張し強張った表情で挨拶して入ってくる。
醍醐は平常心を装うが、お堅くぎこちない吉太郎に戸惑う。
吉太郎は醍醐のお弁当を褒める。
すると醍醐はあのお弁当は、女学校時代の畠山さんに手伝ってもらったことを話す。
煮物もおむすびも畠山さんが作ったけど、卵焼きだけは自分が作ったと話す。
すると吉太郎は、醍醐が作った卵焼きが一番美味しかったと緊張して話す。
吉太郎「見かけはよろしくはありませんでしたが、味は一番美味しかったです」
醍醐「ありがとうございます・・」
醍醐はうるうるして言う。
かよは、何だかんだ言って兄・吉太郎と醍醐が仲良いと温かく見守っている。
一方の宮本家。
蓮子が純平に1冊の本を見せる。
蓮子「歩ちゃんもきっと、お空の上でこの本を読んでるでしょう」
純平「そうだね」
ページをめくるとそこには、
「我がまぼろしの少年」歩の靈に捧ぐ
と書かれている。
蓮子が純平に話している。
蓮子「あなたの産まれてきた時のこと、この間はちゃんと答えられなくてごめんなさい。お母様はお父様と引き裂かれて、一人であなたを産んだのよ。だからおばあさまもあなたの産まれた時のことを知らないの」
そこへ浪子が「大変!」とやってくる。
何やら龍一が、弁護士の勉強を放り出して演劇「愛の革命」に夢中になっていると慌ててくる。
村岡家では、はな、英治、かよ、醍醐、蓮子、武が集まり、台本を見ている。
そこへ龍一が急いでやって来る。
龍一「皆さん、セリフは覚えましたか?」
武「完璧じゃ」
武は自信満々に自分の演技を披露したいと自慢へに話す。
そこへ吉太郎がやって来る。
そして武を歯切りに演技が始まる。
武が醍醐に「俺のお嫁さんになってくれ」と言い、醍醐は武に「幸せにしてください」と淡々と無表情で話す。
吉太郎は無表情で何も話さない。
醍醐が武の嫁にになってしまってもいいのか?と吉太郎が聞けれても、吉太郎は醍醐さんが幸せになれるなら・・という。
そしてついに吉太郎に演技のことがばれてしまう。
それでも蓮子が台本にないことを話し吉太郎の気持ちを醍醐に向かわせようと必死になる。
醍醐は吉太郎のハッキリしない態度に不安になり、自分から結婚のプロポーズをしてしまう。
すると吉太郎は断ってしまう。
醍醐はショックで外に飛び出していく。
するとその後を吉太郎が追いかける。
吉太郎「醍醐さん!」
醍醐は謝ると、吉太郎は女性からでなく男性の自分から結婚を切り出すのが筋だと話す。
吉太郎は自分が憲兵という立場上独断で結婚を決定できないと話すと、醍醐は何時までも待ちますと話す。
武は醍醐と結ばれないで泣いてしまう。
語り「吉太郎と醍醐、幸せになれるといいですね~。泣くな武」
「ごきげんよう、さようなら」
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120話の感想
ちょっとやりすぎ?武がなんかかわいそう^^;
武、一体誰と結婚するのかな?
第21週「ラジオおばさん誕生」
ついに花子がラジオに登場?