朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン123話見た感想とネタバレ 歩ちゃんの幻現る

花子とアン21週123話「ラジオのおばさん誕生」

放送日時:8月20日(水)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第123話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
 
 
ラジオ局から出演の依頼を受けたはなは、断るつもりでいました。
 
しかし、歩がラジオが大好きだったことを思い出し、ラジオに
出演することを決めました。
 
 
英冶は早速、近所の子ども達にも聞かせられるように
ラジオを買ってくるのでした。
 
はな「てっ・・!?」
 
 
語り「その頃、宮本家では飛んだ修羅場となっていました」
 
突然やって来た雪乃と言う女性。
 
彼女は実は、龍一の女とかでなく、宮本蓮子に助けてもらいに
遥々やって来たのだ。
 
雪乃は新聞のコラム「婦人對談曾」で蓮子の、男女平等を唱える
記事を読んで勇気づけられ、郭から逃げ出してきたという。
 
 
雪乃「どうか、どうか・・・お助けください、お願いします!」
 
蓮子「分かりました。雪乃さん、今日からここで暮らしましょう」
 
浪子「本気なの?蓮子さん・・」
 
龍一「蓮子、僕も賛成だ」
 
蓮子は旦那の龍一が弁護士をしており、社会で虐げられている人の味方だと話す。
 
はなのラジオ出演当日の朝、英治ははなに歩の写真をお守りとして手渡す。
 
歩むに話しを読んであげるように語れば大丈夫だとの心遣いだった。
 
JOAKでは黒沢と有馬との打ち合わせが行われる。
 
はなは突然、今日読む動物園からライオンが逃げ出してしまった
ニュースの原稿を手渡され、焦ってしまう。
 
はなは思い立ち、ニュース原稿を子ども達が5分で飽きてしまう
ことを考えて、聴きやすく優しい言葉に置き換えてしまったのだ。
 
そのことを黒沢に伝えると提案を聞いてくれるが、有馬は原稿をありのまま
話すことにこだわっており部長の許可をもらわないとダメだと反対する。
 
はな「無茶なお願いをしているのは分かってます・・もっと沢山の子ども達に話しを聞いてもらいたいんです」
 
そんなはなの熱意に負け黒沢は、一先ず逓信省に確認後に部長へ
話すといって許可してくれる。
 
一方、かよのカフェ-ではもらった古いラジオを用意、甲府の実家では
ラジオを囲んで、ふじ、吉平、りん、朝市、武、徳丸が集まっている。
 
りん「こんな箱から、ほんとうにはなの声がきこえてくるだかね~」
 
吉平や徳丸、武ははながラジオに出演するくらい立派になったことを嬉しがる。
 
村岡家では英治を始め、蓮子、純平、富士子、醍醐、そして近所の
親子達が集まりラジオを囲んでいる。
 
醍醐「はなさんがラジオに出演すること、新聞にも出てましたわ」
 
醍醐が持ってきた新聞の「こども新聞の放送」欄には、ははの写真と共に
「いよいよ今夜から開始 有馬アナ君と村岡女史とで」と見出しが書かれている。
 
蓮子「6時20分になったら、ここからはなちゃんの声が聞こえてくるのよ」
 
富士子「花子さん、今どこにいるのかなー」
 
純平「ラジオの電波って、すごく遠くまで飛ぶんでしょ?」
 
蓮子「ええ」
 
純平「空の上の歩くんにも届くね」
 
蓮子「・・そうね」
 
ラジオからは放送開始の合図、こどもの歌が聞こえてくる。
 
その間、JOAKAのスタジオでは部長の漆原が黒沢へ逓信省へちゃんと
確認したのか聞いている。
 
何か問題があったら私に責任があると言ってくる。
 
そしてはなが話す時がやってくる。
 
有馬「さて、続きましては本日より始まります、ニュース番組であります、こどもの新聞です。お伝えしますは児童文学の本を多く書かれています、村岡花子先生です」
 
はなは緊張し、
 
はな「ぜ・・・ぜんこくのお小さい方々、ごきげんよう。こどもの新聞のお時間です。京都の動物園でライオンが逃げ出したお話しです・・・・・」
 
ラジオから聞こえるはなの声を、かよを始め、ふじ、吉平、
朝市、蓮子、醍醐など、みんな真剣に聞いている。
 
はな原稿を読み終え、有馬は颯爽と出て行く。
 
はなが向こうを見ると、歩の姿が現れる。
 
歩「あ~あ~、あ~あ~、こちらはJOAK東京放送局であります」
 
はな「ありがとう歩ちゃん」
 
はなは涙ぐんで歩の写真を握りしめ向こうを見つめている。
 
 
 
語り「こうして、こども新聞第一回目の放送が、無事終わりました。」
 
「ごきげんよう、さようなら」
 
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123話の感想
蓮子の元に来た雪乃、龍一とは全く無関係でした^^;
 
再び歩くんが幻となって登場はちょっと嬉しいです♪