花子とアン124話見た感想とネタバレ ももと蓮子が
花子とアン21週124話「ラジオのおばさん誕生」
放送日時:8月21日(木)8:00~8:15、12:45~13:00
第124話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
「全国のお小さい方々、ごきげんよう。」
はなはラジオのおばさんとして第一歩を踏み出した。
そんな時、北海道で幸せに暮らしていたと思われていたももが突然、蓮子と一緒に村岡家を訪れる。
蓮子「はなちゃん」
はな「てっ・・!?もも?」
もも「ご無沙汰してます。お姉やん」
語り「幸せそうに暮らしていたももに、一体なにがあったのでしょう」
蓮子はももが来た時、最初誰なのか気付かなかったと話す。
ももは英冶に北海道へ嫁ぐときの旅費を出してくれたことを感謝する。
はなはももにおつまみを差し出すと、ももはお腹が空いていたかのようにすぐ食べ始める。
蓮子の話しでは、ももは嫁ぎ先の家が嫌になって飛び出して来たという。
はな「どうして連様のとこに?」
「女性も自分の人生を生きて良い」という雑誌に蓮子が書いた記事をももは目にし、
北海道からの船の中では連子は虐げられて困っている女性を家に泊めてくれるという噂を聞いていたと言う。
英冶「ももさん、よければ家に泊まっていってください。」
蓮子「ももちゃん、良かったわね」
もも「ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。お願いします!」
はな「もも、昔はいつもにこにこ笑っていたのに・・・」
蓮子ははなに、ももはあまり話さなかったけど、北海道の嫁ぎ先では主人が亡くなり、あまりいい扱いを受けていなかったとj話す。
はなは、自分がももに何をしてやれるのか・・と悩む。
次の日、JOAKでは漆原部長がはなの元に沢山の手紙が届いており好評だと褒めにくる。
はなは喜んでいると有馬は、たとえ子ども向け番組と言え、ニュースだからしっかりと読んでくれと言う。
村岡家ではももが冷蔵庫やコンロなどに触れ、自分の見てきた生活とはまるっきり違っていて驚く。
そんな時、英冶がやってくる。
ももはなにか料理でも作ろうと思ってと英冶に話す。
英冶はガスコンロでの火の起こし方をももに教えると、ももはいとも簡単に火がつくことに驚く。
もも「お姉やんは、幸せものだな」
はなのラジオの時間がやって来る。
村岡家では英冶とももがラジオの前にいると、はなの声が聞こえてくる。
はな「全国のお小さい方々、ごきげんよう。これから皆様方の新聞のお時間です」
はな「チャップリンが急に、帰ってしまいました。・・・・・・・・・・・今日の新聞のお時間はここまでです。皆さん、さようなら」
ももは何かを思いつめながら暗い表情をしている。
翌日、もものことを電報で知った吉平とふじが、甲府からやって来る。
吉平「はな、電報もらってびっくりしたじゃ」
息を切らして吉平とふじが村岡家にやってくる。
ふじ「もも・・・会いたかったよ・・」
もも「おっ母・・」
ふじは泣きながらももと抱き合う。
はなは2人の抱き合う姿をじっと見つめていた。
語り「想像もつかないような苦労を、ももはしてきたのかもしれません。」
「ごきげんよう、さようなら」
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124話の感想
ももがやっと帰ってきましたね。
冷蔵庫やガスなどない不便で厳しい生活をしていた北海道の場面は
一度も出たことがないので、少しは見てみたかったです^^;