花子とアン126話見た感想とネタバレ 漆原が上から目線?
花子とアン21週126話「ラジオのおばさん誕生」
放送日時:8月23日(土)8:00~8:15、12:45~13:00
第126話を見てみた感想とネタバレです。
(まだ見てない人は要注意)
吉平「ほれじゃあ、もものこん頼むじゃんな」
ふじ「英治さんはな、もものこん、お願いします。」
吉平とふじはそう言うと、はなと英治と別れ甲府へ帰っていく。
かよのカフェ-では、はながももに「一緒に暮らそう」と言う。
そしてももの言葉があったからこそ今まで仕事などを頑張れてこれたと話す。
しかしももは、黙ったまま俯いている。
語り「もものかじかんだ心は解けるのでしょうか」
JOAKでははなが黒沢と部長の漆原、有馬に「ごきげんよう」と挨拶する。
漆原はいい気持ちがしなく「ごきげんようか・・」とナメたような顔をする。
ももはカフェーで拭き掃除をしている。
かよ「もも、少し休んだら?」
もも「私一生懸命働くから、ここに置いてくりょ」
かよ「そんなこと言ったらお姉やん悲しむよ」
もも「お姉やんはきっと、そんなこと思わないよ、忙しいし」
かよ「お姉やんが忙しそうにしごとするようになったのは、坊やが亡くなってからだよ」
かよはももへそう言うと、はなは歩が亡くなってからというもの、日本中の子ども達に沢山の話しを聞かせるために本を書いたり、ラジオに出演するようになったことを話す。
JOAKでは、はな宛に何通もの手紙が届いていた。
その中の一通には、病気の息子がいる母親から、はなのラジオをが励みになっているとの内容だった。
ももは村岡家に行くと英冶がいる。
英冶ははなはラジオ曲にいると話し、着てくれたことを喜ぶ。
ももは荷物を取りに来ただけだと話す。
英冶ははなが歩の写真を忘れていったことに気付き、ラジオ局のはなに歩の写真を持っていくように頼み込む。
英冶はJOAKまでの地図をももに渡すと、ももはラジオ曲を訪れる。
JOAKに着いたももは、村岡花子はどこにいるか聞くと黒沢にスタジオへ案内される。
そこにははながいて、漆原へ原稿の一部を変更したいと申し出ていた。
漆原と有馬は反対するが、はなは最後の一行に、「ごきげんよう。さようなら。」を付け加えたいとお願いする。
漆原「あなたは修和女学校のご出身だそうですね」
漆原は、家内も修和の出身で、ごきげんようは朝から晩まで耳にタコができるほど聞かされていると話す。
はな「そうでしたか・・・」
漆原「あそこは家柄のいいお嬢様が通う名門です。しかし・・あなた、給費生だったそうですね。」
はな「ええ、そうです」
漆原「貧しいあなたが、ごきげんようを使いたい気持ちはわかります。ごきげんようは似合う人間と似合わない人間がいるんですよ」
はな「そうでしょうか」
はな「ごきげんようは、さまざまな祈りが込められた言葉だと思います。」
漆原「祈り?」
はな「どうか、お健やかに、お幸せにお暮らしくださいという祈りです」
はな「人生はうまくいく時ばかりではありません。病気になることもあるし、何をやっても上手くいかない時もありま。健康な子も 病気な子も 大人たちも、どうか全ての人達が明日も元気に無事に放送を聞けますようにという祈りを込めて放送を終わりたいんです」
はな「お願いします」
黒沢が入ってくると、「挨拶の部分なので変えても問題にならないと思います」と言う。
有馬「いいえ、一行一句変えてはなりません」
漆原「ま、いいでしょう。問題になったら降りてもらえばいい。時間がない行きましょう」
黒沢「あ、村岡先生・・」
黒沢が手でももが来ていることを知らせる。
はなはももが来ていることに気付く。
はな「もも。」
もも「お姉やん、これ お義兄さんから」
はな「あ・・・ありがとう!」
もも「じゃあ 私は。」
はな「もも、本当にありがとう」
そう言うとももは言ってしまう。
はなは歩の写真を大事に両手で包む。
はなのラジオの時間がやってきて、ももは放送を聞いている。
ラジオから聞こえてくるはなの声を聞いていると最後に、
「それではみなさん」
「ごきげんよう。さようなら。」
と聞こえてくる。
もも「ごきげんよう・・」
語り「花子の声が魔法の言葉のように、ももの心に染みこんでいきました」
「ごきへんよう。さようなら。」
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126話の感想
上から目線の漆原、とうとう言い返されましたね^^;
「私のモデルさんになってください!」
22週はももと絵描きさんとの恋が始まりそうです^^
朝市はどうなるのかも気になりますね・・。