花子とアン134話見た感想とネタバレ 吉太郎に連行される！？

花子とアン２３週１３４話「アンとの出会い」

放送日時：9月2日（火）8:00～8:15、12:45～13:00

 

第１３４話を見てみた感想とネタバレです。

 

吉太郎が突然花子の元に来て、蓮子には近づくなと行って

そのまま早々と帰ってしまった。

 

花子は蓮子に何かあったのか？と心配し動揺している。

 

英冶は、吉太郎も理由を言えない事情があるのだろうと言う。

 

花子はその夜、蓮子を心配して電話をしようとするが、

英冶は「もう遅いから・・」と止める。

 

次の日の朝、花子は蓮子が心配になり電話をしてしまう。

 

蓮子は特に変わったことはないと返事をしてくる。

 

花子は言葉を少しつまらせながら、美味しいきんつばが

あるから家に来ないかと誘う。

 

 

英冶は困った表情をするが、花子は、蓮子の家に行くなと

言われたけど呼ぶなとは言われていないと言い訳する。

 

 

宮本家では富士子が飴を作り「これ、美里ちゃんにあげるの！」と喜んでいる。

 

蓮子「そう。美里ちゃん喜ぶわね」

 

富士子は父の龍一も一緒に花子の家に行こうと誘うが、やって

おかなければならない仕事があるからお母様と行っておいでと言う。

 

そんな時、とつぜんある男が宮本家にやって来る。

 

男「ごめんください」

 

蓮子が玄関の扉を開けると、そこには憲兵の吉太郎と

仲間が強張った表情で立っている。

 

吉太郎「宮本龍一さんはご在宅ですか？」

 

蓮子「ええ・・、おりますけど・・」

 

吉太郎「宮本さん！」

 

憲兵「宮本！」

 

宮本家に入り込んだ憲兵達は龍一を家の隅に追い詰める。

 

蓮子「吉太郎さん、一体どういうことですか？主人が一体何をしたと言うんですか？」

 

吉太郎「宮本龍一さん、和平工作の疑いで確かめたいことがあります」

 

吉太郎は、龍一が和平工作で大陸へ渡る準備を仲間としていると話す。

 

蓮子と浪子は本当なの？と信じられないでいる。

 

吉太郎は龍一を追い詰めると、「あなたは何やっているんだ！」と

家族を守る立場なのにと激を飛ばす。

 

龍一はこの国はどんどんおかしくなっている。この戦争を止めさせなければ

家族や大切な人を守れるか！と反論する。

 

吉太郎「連行せい！」

 

近所の人々「非国民！」

 

龍一が連れて行かれる時、純平が帰ってくる。

 

純平「お父様は、国賊なんですか？」

 

蓮子は何も言えなかった。

 

宮本家の事件を何も知らずにいる花子は気がかりでなく、

ついに英冶と一緒に宮本家を訪れる。

 

花子はももへ「ちょっと美里お願い。」と美里の面倒を頼む。

 

宮本家に行くと蓮子が呆然と座っている。

 

蓮子「龍一さんを連れて行ったの。花ちゃん、吉太郎さんに話したのね。花ちゃんのこと信じてたのに！」

 

 

花子「私は・・私は何も・！」

 

英冶「誤解です」

 

浪子「お帰りください」

 

 

語り「ごきげんよう　さようなら」

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

１３４話の感想

龍一、ついに捕まってしまいましたね。

 

吉太郎は以前「人違いだった」と花子に言い、龍一とも一緒に

食卓を囲んでいたのに残念。