朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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花子とアン136話見た感想とネタバレ 赤毛のアン?

花子とアン23週136話「アンとの出会い」
放送日時:9月4日(木)8:00~8:15、12:45~13:00
 
第136話を見てみた感想とネタバレです。
 
 
語り「蓮子と決別したまま、花子はラジオのおばさんを続けておりました」
 
1939年(昭和14年)・初夏
 
 
花子「全国のお小さい方々、ごきげんよう」
 
花子がラジオ放送をしている頃、宇田川はJOAKに来ており漆原ら職員と一緒にスタジオへ向かっていた。
 
宇田川「私は、ペン部隊の一員として、・・・・・・」
 
宇田川の様子を漆原はじっと見つめている。
 
 
放送が終わると、漆原は宇田川を褒めながら通路を歩いている。
 
宇田川は花子と鉢合わせる。
 
宇田川「あら」
 
花子は宇田川へ、無事で何よりですという。
 
すると宇田川はこれから帰国のお祝いがあると、花子を誘う。
 
かよのカフェ-では長谷部が伊勢よく乾杯!と喜ぶ。
 
カフェーには花子と醍醐、黒沢が来ていた。
 
宇田川は戦地での体験を誇らしく生々しく語る。
 
長谷部「宇田川先生を推薦して良かったわ~。」
 
醍醐「私も戦地へ言ってみたくなったわ!」
 
宇田川「お嬢様のあなたが耐られるかしら」
 
相変わらずの見下した発言が続く。
 
そして話題は蓮子の話しとなり、考えが私たちと違うと言う。
 
醍醐は花子に蓮子は誘わなかったのかと気にする。
 
花子はしばらく連絡をとっていないと言う。
 
かよは手紙くらいたまに出してみたらどうかと話す。
 
 
宮本家では蓮子が詩集を書いている。
 
そこへ富士子が泣いて帰ってくる。
 
富士子「お母様、お母様・・・」
 
富士子「お父様は悪い子としてないよね?国賊じゃないよね?」
 
蓮子はお父様のしていることは勇気のあることで悪いことではないと、富士子を抱きしめる。
 
そこへ龍一が帰ってくる。
 
純平「お父様、富士子に謝ってください。お父様のせいで学校でいじめられてるんです」
 
純平は続いて、お母様とお祖母様にも謝って欲しいと強く言う。
 
僕の将来の夢はこの人のせいで断たれたんです。
 
龍一「戦争で無駄死にさせるためにおまえを育ててきたわけではない!」
 
純平「お国のために命を捧げることは無駄ではありません。」
 
龍一は立ち上がって純平の胸ぐらをつかむ。
 
蓮子「2人とも止めてください!」
 
蓮子「龍一さん、純平・・」
 
すると純平は外へ出て行ってしまう。
 
富士子は泣いてしまう。
 
夕方、浪子は蓮子へ「龍一が何を考えているのか私にも分からないと話す。
 
そんな息子を支え、孫も立派に育ててくれて、あなたは立派なお嫁だよと感謝する。
 
 
1939年(昭和14年)・秋
 
この年の9月、第2次世界大戦が始まっていた。
 
そんなある日、村岡家にスコット先生がやってくる。
 
スコットもついにカナダへ帰国しなければならないことを花子に伝えに来たのだ。
 
そして、一冊の本を花子に託したのだった。
 
その本のタイトルには「ANNE OF GREEN GABLES By L.M.MONTGOMERY」と書かれていた。
 
 
語り
 
「花子はついに、あの本に出会いました。
 
ごきげんよう さようなら」
 
 
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136話の感想
ついにスコット先生から「赤毛のアン」を譲り受けた花子。
 
ドラマも最終回へと突入ですね!