朝ドラ花子とアンのネタバレ感想特集 次回作マッサン情報

朝の連続ドラマ小説「花子とアン」のネタバレ・感想・あらすじを最終回まで公開。次回作マッサン情報も配信!

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117話 歩くんが亡くなった疫痢(エキリ)の病気とは?

花子とアン117話では、歩くんが突然逝ってしまいます。
 
医者が診てくれるも既に手遅れと逝った感じで、観ていてすごくかわいそうでした。
 
今の日本ではほとんど聞かれない疫痢(エキリ)ですが、一体どんな病気なのか?
 
疫痢とは?
エキリ(疫痢)は赤痢菌が腸に感染することで発症し、小児がかかりやすい細菌性赤痢が最も進行した感染症です。
 
赤痢・疫痢の原因とは?
熱帯・亜熱帯地域での感染が多い病気ですが、日本では食物や飲み物を通じて感染していたようです。
 
現代でも赤痢はなくなっていません。
 
赤痢・疫痢の主な症状とは?
血圧低下や意識障害などの循環不全を起こし、短期間で死に至ります。また、そのような症状が起こる原因について不明な点も多いそうです。
 
赤痢菌を含む飲食をし1〜3日経過すると発熱、下痢、腹痛が現れるが、発熱は2~3日で下がることも多いようです。重症になると血便を繰り返すなどの症状がみられる。
 
赤痢・疫痢の治療について
治療はとくにかく病院を受診することが第一です。
 
赤痢・疫痢の予防法
感染を防ぐためにはよく手を洗います。石鹸でしっかり指先まで十分に洗ったあと水道水で完全に洗い流します。 
 
 
花子とアンで歩くんが発症から2日?ほどで亡くなってしまったのを見ると、当時(大正)は恐ろしい病気だったことが分かりすね。